因果は廻る、ある方の最愛の奥さんをガンで若くして亡くし、子供を背負って会社に行く様な生活の末、今度こそはと再び若い奥さんと再婚したものの、再び癌で若くして失ったそうな、なぜ自分だけにこうした不幸が続くのかと悲嘆にくれていました、どう見ても何かの仕組みに組み込まれていて逃げようのない様な宿命を感じ得ません、一方で一生何もなく平凡に行く方も見えます、しかしそうした何もない生活が幸せかどうかは又別物と思います、これが人生の妙なところで考えさせられます、毎日一冊の読書をしています結論が未だ出てきません。永遠の課題かもしれません。