ある公共事業での事。
公共工事の進入路に街宣車をドンと据え置き、工事の妨害をしていましたので、強制的に移動させました、どこで調べたか当方へ子分を連れたやーさんらしき人物が大きな名刺を持って来ました。
その理屈は工事により近隣に迷惑が掛かっている、そのけじめを付けろとのこと、しかし本人には何の関係のない事であるので色々聞いてみることにした。
そんな事して何の得があるのか、世間から嫌われることに得があるのか、問いただすと自分の親もそうした極道をやってきて嫌われ、その姿を見て育った環境にあったとのこと。
そこで自分には子供がいるかとの問いに小学生の子供がいるとの返事、そこでどこかで歯止めをしないと、子供も同じ運命になる、それでよいのかといえば急に涙ぐみ、姿勢を正し、分かりました今までそうした話を伺ったことがなく嫌われ者の生き方をしてしまった、心改めてまた来ますとのこと,もう来なくてもいいという返事の後にもなんだかんだと報告が来ています、今後の生き様が楽しみです。